【株式投資・投資信託】2021年1月の投資運用実績を公開!投資初心者の30代サラリーマンは本当に投資で稼げる?

投資・副業

副業で投資について学び実践するサラリーマンです。2021年1月末時点の投資実績及び推移についてご報告します。

忙しいサラリーマンの副業として投資はおすすめです。何か副業の候補をお探しであれば以下の内容を参考にしてみてください。

国内株式

2021年1月末時点の保有銘柄の株価は以下のとおりです。

銘柄(証券番号)株価取得単価損益
ビザスク(4490)4,190円3,745円+178,000円
カラダノート(4014)1,522円1,702円-108,000円
SBIHD(8473)2,608円2,461円+58,800円
スタメン(4019)1,345円1,430円-8,500円
合計+120,300円

銘柄により投資成果が大きく異なりますが、全体としてはプラスをキープできています。それぞれの銘柄について分析してみます。

ビザスク(4490)株式会社ビザスク (visasq.co.jp)

ビザスクは、有識者から時間単位でコンサルティングを受けられるスポットコンサルティング事業を展開しています。

生産年齢人口が減少する日本においてナレッジシェアは必要不可欠であり、今後どのように事業を拡大させていくのか楽しみな企業です。

週ごとの株価推移

計測時期株価
1月4日(月)始値4,520円
1月8日(金)終値4,585円
1月15日(金)終値4,610円
1月22日(金)終値4,660円
1月29日(金)終値4,190円

1月は2週目の好決算発表で5,450円まで値をあげましたが、最終週は4日続落で一時4,020円まで値を落としました。新興銘柄ならではの動きの激しさをみせました。

直近の決算動向

2021年2月期3Q決算は以下のとおりです。

決算期売上高営業利益経常利益
2021年2月期3Q1,126131123
2020年2月期3Q6976157
単位:百万円

対前年比で売上高62%増・営業利益/経常利益115%増の好決算が発表されています。

大手総合商社・住友商事との企業内DX推進コミュニティの共同運営が発表され、今後さらなる事業拡大が期待されています。

次の決算発表は、4月中旬の2021年2月期決算です。現時点で公表されている業績予測は以下のとおりです。

決算期売上高営業利益経常利益
2021年2月期予測1,5209079
2020年2月期実績9807157
単位:百万円

営業利益は2021年2月期3Q決算時点で既に上記予測を上回っていますが、役職員への配分を増やすため据え置きとなっています。長期的な視野で企業成長を考える対応のようです。

カラダノート(4014)株式会社カラダノート (karadanote.jp)

カラダノートは、妊娠・出産・育児に悩む人々へ向けた情報提供(共有)プラットフォームを運営しています。

20年10月に上場を果たしたばかりの企業ですが、家族を主語とした事業展開に大きな注目が集まっています。

週ごとの株価推移

計測時期株価
1月4日(月)始値1,850円
1月8日(金)終値1,722円
1月15日(金)終値1,711円
1月22日(金)終値1,702円
1月29日(金)終値1,522円

週を追うごとに値を下げる展開となりました。日足ベースでは1,500円を割る展開もあり、下げ相場がどこまで続くのか引き続き注目すべき銘柄です。

直近の決算動向

2021年7月期1Q決算は以下のとおりです。

決算期売上高営業利益経常利益
2021年7月期1Q282115100
2020年7月期1Q
単位:百万円

次の決算発表は、3月中旬の2021年7月期2Q決算です。現時点で公表されている2021年7月期の業績予測は以下のとおりです。

決算期売上高営業利益経常利益
2021年7月期予測850200190
2020年7月期実績732123124
単位:百万円

1Q時点で営業利益・経常利益ともに通期予測の50%を超えていますが、現時点では通期予測は据え置かれています。今後業績の上方修正が出る可能性があります。

SBIHD(8473)SBIホールディングス (sbigroup.co.jp)

週ごとの株価推移

計測時期株価
1月4日(月)始値2,488円
1月8日(金)終値2,708円
1月15日(金)終値2,721円
1月22日(金)終値2,680円
1月29日(金)終値2,608円

日足ベースでは、2,478円(1月5日)から2,776円(1月14日)まで値動きの幅がありました。

直近の決算動向

2021年3月期3Q決算は以下のとおりです。

決算期売上高営業利益経常利益
2021年3月期3Q362,21893,738
2020年3月期3Q285,19764,715
単位:百万円

2021年3月期3Qは、売上高対前年比27%増・経常利益対前年比45%増という好決算が発表されています。

次の決算発表は、4月末頃の2021年3月期決算です。直近決算の動向から引き続き好決算の発表が期待できそうです。

スタメン(4019)株式会社スタメン (stmn.co.jp)

スタメンは、ITとリアルの融合による人と組織のエンゲージメント強化に貢献するプラットフォーム事業の運営を行っています。

20年12月に上場を果たしたばかりの企業ですが、主力の2事業を中心に拡大し今後新たなサービスへ展開されることが期待されています。

週ごとの株価推移

計測時期株価
1月4日(月)始値1,666円
1月8日(金)終値1,453円
1月15日(金)終値1,311円
1月22日(金)終値1,450円
1月29日(金)終値1,345円

2020年12月中旬にマザーズ上場したばかりの銘柄で、日足ベースでは1,296円(1月15日)から1,732円(1月4日)まで値動きの幅がありました。

直近の決算動向

2020年12月期3Q決算は以下のとおりです。

決算期売上高営業利益経常利益
2020年12月期3Q444118
2019年12月期3Q
単位:百万円

次の決算発表は、2月中旬の2020年12月期決算です。現時点で公表されている業績予測は以下のとおりです。

決算期売上高営業利益経常利益
2020年12月期予測610187
2019年12月期実績396-36-36
単位:百万円

3Q時点で経常利益は通期予測を上回っており2月中旬の決算発表には期待が持てそうです。

外国株式(米国株)

2021年1月から米国株での運用をスタートさせました。まだお伝えできる内容が少ないですが、2021年1月末時点の状況を下記に記載しておきます。

銘柄株価取得単価損益
アップル(AAPL)131.96USD129.20USD+207USD
合計+207USD

外国株式は国内株式に比べて保有銘柄の情報収集が大変になるので、運用成績の進捗と合わせてお役立て頂ける情報を展開していきます。

投資信託(つみたてNISA)

2021年1月末時点での運用状況は以下のとおりです。

ファンド名現在値取得単価損益
ひふみプラス49,468円39,123円+262,660円
ニッセイ外国株式 インデックスファンド19,635円16,657円+39,334円
合計+301,994円

長期投資が安定してリターンを得やすいことを実証するような内容です。つみたてNISAを始めて3年程度が経過しますが、着実に利益を積み重ねられています。

「ひふみプラス」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」それぞれのリンクを掲載しておきます。

ひふみプラス | ひふみ (rheos.jp)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド|投資信託のニッセイアセットマネジメント (nam.co.jp)

まとめ

投資ジャンルごとに2021年1月末時点の状況を下記にまとめておきます。

国内株式

銘柄(証券番号)株価取得単価損益
ビザスク(4490)4,190円3,745円+178,000円
カラダノート(4014)1,522円1,702円-108,000円
SBIHD(8473)2,608円2,461円+58,800円
スタメン(4019)1,345円1,430円-8,500円
合計+120,300円

外国株式

銘柄株価取得単価損益
アップル(AAPL)131.96USD129.20USD+207USD
合計+207USD

投資信託(つみたてNISA)

ファンド名現在値取得単価損益
ひふみプラス49,468円39,123円+262,660円
ニッセイ外国株式 インデックスファンド19,635円16,657円+39,334円
合計+301,994円

何に投資すれば良いか分からないという方は、とりあえず投資信託から始めてみると良いでしょう。引き続き皆様に役立つ情報をお届けできるよう、独学で学び発信を続けます。

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