【株式投資・投資信託】30代の投資初心者サラリーマンは、本当に投資で稼げる?2021年2月末時点での運用実績を公開!

投資・副業

はじめに

30代投資初心者サラリーマンは投資を副業として稼げるのか。株式投資と投資信託のリアルな運用実績を公開します。

この記事は以下のような方に読んで頂くのがおすすめです。

  • 他人の投資運用実績を参考にしたい方
  • 副業で何をすればよいか迷っている方
  • これから投資を始めようとしている方

これから投資を始めようとしている方には、以下の関連記事で株式投資の始め方を解説していますのであわせて読んでみてください。

<関連記事>
【初心者向け】株式投資の始め方をわかりやすく解説!初心者でもネット証券で口座開設するのがおすすめの理由とは?

保有資産ポートフォリオ

2021年2月末時点で SBI証券 口座の保有資産ポートフォリオは、以下のとおりです。

国内株式・米国株式・投資信託それぞれのカテゴリーについて運用実績を紹介していきます。

具体的な投資銘柄も公開しますので、これから投資を始めようとしている方は参考にしてみてください。

国内株式

国内株式投資の基本データを以下にまとめます。

運用資金2,350,000円
運用開始時期2020年1月
運用期間1年1か月
損益(通算)+277,462円
損益(2020年)+366,562円
損益(2021年)※2月末時点-114,000円
配当金総額24,900円
利回り11.8%

国内株式は2021年2月末時点で、利回り10%を超えています。

保有銘柄

2021年2月末時点の保有銘柄の株価は以下のとおりです。

銘柄(証券番号)株価取得単価評価額損益
カラダノート(4014)1,664円2,031円499,200円-110,100円
SBIHD(8473)2,958円2,461円1,183,200円+198,800円
スタメン(4019)1,081円1,420円324,300円-101,700円
MDV(3902)2,031円2,297円609,300円-79,800円
合計  2,616,000円-92,800円

2021年の国内株式の運用実績は、2月末時点で10万円程度マイナスです。

米国株式

米国株式投資の基本データを以下にまとめます。

運用資金1,000,000円
運用開始時期2021年1月
運用期間1か月
損益(通算)-595.5USD
配当金総額1,593円
利回り

米国株式は2021年2月末時点で、利回りがマイナスになっています。

保有銘柄

2021年2月末時点の保有銘柄の株価は以下のとおりです。

銘柄株価取得単価評価額損益
アップル(AAPL)121.26USD129.20USD9094.5USD-595.5USD
合計  9094.5USD-595.5USD

2021年の米国株式の運用実績は、2月末時点で6万円程度マイナスです。

<参考>米国株式投資をするならこのネット証券がおすすめ

米国株式市場は国内株式市場に比べて成長率が高く、その分得られる利益も多くなる可能性が高いため注目を集めています。

私も資産の一部は米国株式に投資しており、今後はその割合を増やしていく方向で検討しています。

米国株式投資ができるネット証券には限りがあります。なかでも以下の3社がおすすめです。3社の特徴を簡単に比較すると以下のとおりです。

 マネックス証券楽天証券SBI証券
取扱銘柄数(個別銘柄)約3,700銘柄約3,600銘柄約3,500銘柄
売買通貨USD or 円USD or 円USD or 円
売買手数料0.45%0.45%0.45%
為替手数料0銭25銭25銭
注文方法成行・指値・逆指値 他成行・指値成行・指値
NISA対応
24時間注文対応××
時間外取引対応××

投資初心者であれば、上記3社どこを選んでも問題なく利用できるでしょう。正直なところ、初めのうちはそこまで大きな差は感じないかと思います。

マネックス証券 楽天証券 SBI証券 の3社について、それぞれどんな方におすすめかを簡単に記載しておきます。

マネックス証券

  • 米国株式の個別銘柄に資産を集中的に投資したい方
  • 「注文方法」や「取引できる時間」にもこだわりたい方

楽天証券

  • 取引額に応じて楽天ポイントを貯めたい方
  • 米国以外の外国株式への投資も検討している方

SBI証券

  • 円とUSDの両替を頻繁に行う方
  • 米国以外の外国株式への投資も検討している方

私の場合は国内株式への投資からスタートさせたので、国内株式の取引手数料など総合的に判断して SBI証券 を選びました。

投資信託(つみたてNISA)

投資信託(つみたてNISA)の基本データを以下にまとめます。

運用資金1,260,000円
運用開始時期2017年1月
運用期間3年1か月
損益(通算)+300,250円
利回り23.8%

投資信託(つみたてNISA)は2021年2月末時点で、利回り20%を超えています。

保有ファンド

2021年2月末時点の保有ファンドの状況は以下のとおりです。

ファンド名現在値取得単価評価額損益
ひふみプラス49,035円39,213円1,254,658円+251,315円
ニッセイ外国株式インデックスファンド20,301円16,902円292,273円+48,935円
合計   1,546,931円+300,250円

2021年の投資信託(つみたてNISA)の運用実績は、2月末時点で30万円程度プラスです。

まとめ

30代の投資初心者サラリーマンは、投資を副業として稼げるのか。2021年2月末時点での国内株式・米国株式・投資信託(つみたてNISA)の運用実績をまとめます。

 国内株式米国株式投資信託
運用資金2,350,000円1,000,000円1,260,000円
運用期間1年1か月1か月3年1か月
損益(通算)+277,462円-595.5USD+300,250円
利回り11.8%23.8%

投資の基本は長期運用ということが顕著にあらわれています。

現時点では投資を副業にできるほどの成果は出ていませんが、今後も投資への学びを継続しながらコツコツ成果を積み上げていこうと考えています。

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